ピヨノメ/塩野目 南帆
1994年5月2日生まれ
東京都出身
注文家具を製作する木工所を営む家に生まれ、幼い頃から図画工作やものづくりに強い関心を持つ。
服飾関係に色濃い大学時代を過ごし、アメリカやヨーロッパの古着にも大きく影響を受ける。
略歴
2008年 中学2年生の時に洋菓子を樹脂粘土で忠実に再現するクラフト「フェイクスイーツ」に出会い、製作活動が生活の一部となる。
2013年 文化学園大学造形学部 生活造形学科に入学
1~2年次はグラフィックデザインから彫刻まで、幅広い表現技法の基礎を学ぶ。
2015年 同大学同学部のアートワークコースに進級。
絵画/彫刻へと分野を絞り、更に学びを深めていく。
また、この年の5月と11月はデザインフェスタに出展。
2017年 卒業制作「隠居」で初のミニチュア作品を製作。優秀作品に選出される。
2018年 現在の屋号である「ピヨノメ造形舎」を創設。就職でつまずくも、製作活動は続ける。
2019年 再び就労でつまずき精神的に不安定な時期を過ごすが、秋頃から立て続けに良縁に恵まれ、作品がTwitterで8万いいね!を獲得するなど躍進を遂げ、メディアにも複数取り上げられる。
それを機に自身の初個展「これ全部食べられま展」を開催。3日間で推定100人程度の来場者を集めた。
2020年1月 第4回PADICOクリエイティブアワードにてブロンズ賞を受賞
2020年3月HIKO ACCESSORY AWARD2020 にて一般の部優秀賞を受賞
2020年8月パーツショップstrawberry niceによるストロベリーコンテスト2020にて2位を受賞
メディア掲載
ねとらぼ様 「粘土で作られたケーキ」が本物にしか見えない 12歳の頃から作り続けてきた結果がすごい
オリコンニュース様 “食べられない”のが信じられない 粘土で出来たケーキの作者が、自分の居場所見つけるまで
FNNプライムオンライン様 「粘土で作ったケーキ」が本物にしか見えない…制作者にその超絶テクニックを聞いた
楽しいニュース様 造形作家ピヨノメさんの「食べられま展」に行ってきました!
取材/お仕事のご依頼等はこちらより受け付けております。